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もっと気軽に芝刈りしたい!!
今回の記事では、
”思い立ったら気軽に芝刈りしたい”という私が選んだ”手動式芝刈機 の 体験談”をまとめてみました。
芝刈りをやろう!と思った時、ふと手が止まる方は是非、読んでみてください。
・”準備 と 片付け が面倒な方”
・”手動式芝刈り機を購入しようとする方”
書いている筆者のご紹介
- 毎日、緑地景観をキレイにするミッションを解決する仕事をしています
- 毎日、木を見ている樹木医です
- 毎週、自宅の3坪の庭の草むしりと畑いじりが趣味です
真夏をまたいで乗り越えなければいけない重労働の”芝刈り”から脱出しようとアガいている、私の記録をご覧くださいm(_ _)m
手動式芝刈り機を【選んだ理由】
わたしが芝刈り機で【手動式を選ぶに至った経緯】は、つぎの通りです。
【エンジン式】
・重い
・大きい
・保管スペースがいる
・混合燃料がいる
・燃料の保管とスペースがいる
・音が大きい
【電動式】
・電源がいる
・コードリールがいる
・電気コードが作業の邪魔
【バッテリー式】
・電池が高価
・電池は消耗品
それに大きさや能力、メーカーもいろいろ・・・
どれがよいのか迷ってしまう
こうして行きついた答えが、”手動式芝刈り機”だったのです。
サクッ!と簡単作業【1時間で20坪】
暑い夏での作業は短時間ですませたいです。
【手で押すだけ】という”お手軽さ”と”軽快さ”。
押していると、どんどんキレイになっていくので、楽しすぎて時間を忘れてしまいます。
とはいえ、炎天下になると私の体力バッテリーは2時間以上は持ちません・・・
なので1~2時間”カタカタ♪”と押おして20坪(66m2ほど)の面積で充分満足できました。
”電動とかと違って、押すのが重いんじゃないかな?”と心配していましたが、全く問題ありませんでした。
たしかに、人力の為に多少の押す力は必要ですが、重労働と思うほどの力はいりません。
”さあっ!はじめよう!”と思い立ったったら、収納のためにバラしてある3つの部品を”はめる”という簡単動作で取り付けて準備完了!
やろう!と思った時に、サクッとはじめられます。
1~2時間の体力で満足できるほどの芝刈りをカバーできる性能でした。
自分が通り過ぎた道が”美しい緑のじゅうたんに変わる快感を味わう”とひたすら押したくてしょうがなくなります。
「手動芝刈り機」を使ってみて
私が購入したのは、メーカー:キンボシ ナイスイーグルモアー「GFE-2500N」でした。
38000円くらいとお高め(-_-;)
他にも値段の安いものもありましたが、ここは信頼と実績のあるキンボシ製を購入。
刈高調整もでき、刃のすりあわせもバネで自動調整のハイパフォーマンス。
燃料も、電気コード、電源もいりません。
サイズは完成形で幅415mm × 奥行1135mm × 高さ800mm。
なによりも、その手軽さとコンパクトさで保管スペースも最小ですみます。
通常、3つのパーツ(取っ手、本体、ゴミ受け)に工具なしで分解できます。
※さらに、取っ手は3つに分解できます。
※最大限コンパクトにすると、こんな感じ。
重さは8.3kgと 軽いです。
購入して2年目、切れ味かわらずサクサク刈れてます。
”芝刈ろうかな”とおもったら、スコップを持っていくような手軽さでスタートできます。
音もしずかです。(自転車をこぐ音ぐらいのレベル)
刈ったら、ゴミ受けはワンタッチではずして「ポイっ!」の繰り返し
”幅が広い方がもっと刈れるんじゃないかな”と思っていましたが、広ければ広いほど本体が大きくなるので保管スペースが必要です。それに押すときの抵抗力も増すのではと思っています。
”芝刈り”ってキレイに保とうと思うと、年間14回ほど刈れば美しい芝生が保たれます。
だけど、そのたびに混合燃料を入れたり、買いに行ったり、電気コードを庭にひっぱったり、電気部品が壊れれば修理に出したり・・・
これらのことを考えれば、とてもいい”オモチャ”を手に入れたと喜べます。
手動式のデメリットは
以下、実際に使ってみて感じたデメリットをご紹介します。
・【100m2以上の芝地には向いていない】
10m×10mほどなら2-3時間でおわると思います。だけど、年間10数回を毎回、この時間以上費やす人も少ないのではないでしょうか。好きな人は半日くらいやれば200m2くらいできちゃうかもしれません。
・【芝地に凹凸があるとうまく刈れない】
目土などで日ごろから不陸を調整して、地面をフラットにしておく必要があります。
・【壁際などタイヤから刃の幅が残る】
どうしても隅っこは刈れません。ハンディの芝刈り刃物が必要です。
・【丈が高くなった雑草は刈れない】
特に茎が固くなったもの。やはり、こまめに刈る必要があります。
手動芝刈り機で【雑草も】
雑草も混じった芝地も刈高それえれば、りっぱな緑地に見えます。
わたしが刈っている芝地?も雑草が50%くらいだと思います。
こまめな芝刈りを続けていると草丈の高い雑草は消えていきます。
なので、芝刈りというよりかは草刈りの方が正しいでしょうか・・・
それでも草丈をそろえると芝生に負けず美しい緑地に仕上げられます。
芝くずは細かいのでそのまま畑にまいておく、もしくはマルチング代わりにすれはゴミにはなりません。
”カラカラ♪”とこの芝刈り機で刈っていると、ご近所の方がおさせてほしいと何人かいって貸してみます。
だけど楽しいのか、なかな返してもらえない。芝刈りを終えた人の表情はさわやかでした。
まとめ
Photo by JESHOOTS.COM on Unsplash
まめにやる人には”手動式芝刈り機”はもってこいの楽しいオモチャです
- やろう!と思った時に、サクッとはじめられる。1~2時間の体力で20坪ほどをカバーできる性能でした。
- ローメンテナンス、丈夫、コンパクト、静音。何より楽しい!
- 広い面積、凹凸が多い場所には不向き。壁際など端部は刈れない。
それでは、また👋🐓…